こんにちは!てりーです!
今日は雑談回、と見せかけて人間関係カテゴリー、恋愛関連のお話です。
ぶっちゃけ、私てりーの失恋から見えた自分の弱いところをさらけ出して、失恋の乗り越え方と学びの応用を語っているだけですが。笑
恋愛って人間関係の最上位だからね、そりゃ難しくて当たり前だ(開き直り)
その応用に使えそうだと思いましたから、さらけ出してでも備忘録として残します。
自分の失恋から見えてきた弱さを分析する
さて。需要はないと思いますが、私の今回の失恋はかくなるものです。
お相手様は某マッチングでお会いした方。理想の生活でとある共通項があり、メッセージも円滑に進み、お会いするとワタシ的には好みの顔つき。
お相手様も硬派な雰囲気ながら丁寧に接してくださり、お会いするたびに外面も内面も褒めてくださり完全な脈なしではなさそう。
「お、これ付き合えるのでは?!?」と期待した矢先に。
何度かお会いしたあと、ラインの返信速度が緩やかになりまして。
発信してから3日、返信がないことに不安がバブルのように膨らみ。感情はコントロールの外。
自爆しました。そしてここで強制終了を自分からしました。
「あ、返信がないってことが“答え”なんだな」
「これからも返信がないことを不安に感じたり、こちらが我慢したり疲れてても気遣いしたりすることが必要なのかな?」
「え、一人でもできる、楽しいことを“彼と”するメリットってなんだろうか?」
「その方でないとだめな理由って、ないのでは…」
と不安ルートに陥り、唯一の連絡手段であるラインをブロックし、削除しました。
自立型女性、整理整頓大好きな私はちゃんと最後までお掃除しますよ。トーク履歴もきれいに消しました。
そして綺麗さっぱりして、冷静に考えられうようになったら後悔し始めました。
せめてトーク履歴でも、ラインIDでも残していたら連絡を取れて付き合えた可能性が育ったかもしれないのに、と。
失恋直後は感情の起伏がびっくりするほど激しかったのですが、友人に話を聞いてもらい甘えることで落ち着いてきました。
今回の自爆失恋から学んだのは、「恋愛において他人がボールを持っている状況で『待つ』ことが苦手」ということです。
自分一人で行動したり、相手が同性で返信がなかったりということは不安にならないのです。「仕方ないな」と割り切れるのです。
つまり期待と不安のコントロールが恋愛になると壊れたようにできなくなることが私の課題です。
というか、検索してみたら乙女たち、待つのが超苦手やん…知恵袋にも同じ悩みを抱えている人いっぱいだ…。待ってタイミングを制せたら女性の恋愛うまくいくやん…。
どうせなら失敗した恋愛からでも学べるものはできるだけ学んで、自分の血肉にして豊かな人生への肥料にしたい…!ただでは転ばない精神を失恋でも発揮しますわよ…!
改善するために色々行動したけど心がついていかない
ということで恋愛において「待てる」ようになるために、まずは検索しました。というか「放置」ですね。
いろんな立場の人が書いた記事を要約すると下記に大分できるでしょう。
・連絡手段を放置する →そもそも連絡を気にしないようにする
・友達や仲の良い人と過ごす、話を聞いてもらう →自分の思い込み・妄想から脱却して正常に戻る
・自分のことに集中する →忙しくして時間の流れを早くする
…。…。
いやいや、いやいや、そんなこと恋愛中に実践できていたら今頃恋愛で後悔してる人は検索してないわ。
まあそんなこと言っても実践して見るに越したことはないか、だって専門家(?)も言ってるもの。
ということで失恋後にまず実践、というか練習。
・連絡手段を放置する →ログアウトしても何度もログインして確認しちゃう
・友達や仲の良い人と過ごす、話を聞いてもらう →傷の回復スピードは加速で、でも本人の根本的解決△
・自分のことに集中する →いや、マルチタスクできる自分は悩みもマルチタスクでした
うーーん。そもそも頭ではわかるんです。
恋愛のことばっかり考えるんじゃなくて自分のやりたいことしなきゃいけないことで忙しくさせて、連絡手段のスマホやSNSは放置して、友達と楽しく日々を過ごすのが健全で楽しい人生だと。
たかだか数年数ヶ月の人間関係である、しかも結婚していない異性に時間とエネルギーを割くの、もったいないと。(言ってしまった)
でも残念ながら、頭ではわかっても心、感情面で腑に落ちていないからマインドが変わらないんです。
結局戻っちゃうんですよね。感情面で、心で腑に落ちるには時薬を待たないといけないのか?
それとも何度も痛みと失敗を繰り返して心に分からせるしかないのか…?
えー、もう失恋の苦しさは不必要に味わいに行きたくないですよ…かと言って筋トレや仕事への取り組みで自信を取り戻したところで恋愛になったら繰り返す気もするのです。どうしたものか。
と思ってまた色々検索記事を見ていたら、ヒットしました、腑に落ちてしまった。
やっと腑に落ちたのはとあるブログ記事のおかげ
腑に落ちて行動とマインドを替えたのはこの記事です。
投資、特に株式の取引をしている方からすると、「あーわかるわかる」と特に共感を得られそうな内容です。
「恋は株価と一緒」、「(株の)状況が悪いときこそ待つ」あああ、そのとおりでございます、頷くことしかできない。
私は投資をしているのですが、始めるときにいろんな本を読んだりSNSで銘柄の情報を集めたりして、勉強をしています。
株価のメンヘラな上下にも最初は振り回されていましたが、失敗と反省、実践を通して株価との付き合い方を模索して今は銘柄によっては鷹揚に構えることできました。
筋トレや瞑想で心を強くしたり、株価を見ないようにスマホを遠くにおいたり、電源を切って過ごしたり、ログインを減らして取引の回数を減らしたり、他の楽しみを入れて気を紛らわしたり。
(もちろんその過程で、損切りした株もありますし、損切りした翌日に大幅に上がって二重ショックを受けたことも数え切れないほど。)
今も失敗や時々の成功があるたびに投資の勉強に立ち返ります。
一定の時間とエネルギーとお金をつぎ込んでなんとか成長した投資分野ですから、投資に置き換えて恋愛を捉えると、スーッと頭にも心にも入ってきたのです。
株価も恋愛も自分ではコントロールできない領域ですから、なおさら捉え方に親和性が高いのでしょう。
互換性もあるということは、すでに投資をされている女性、もしくは男性であればその投資スタイルを恋愛に応用すれば、カウンセラーに相談したり筋トレしたりするよりも即効性と効果があるのではないでしょうか。
※投資をしろ、と勧めているわけではありません。
私がお伝えしたいのは、何か熱中して紆余曲折を得ながら習得した分野で恋愛を捉えると、実践できるレベルの頭と心の理解が深まり、恋愛での暴走が減るのではないかという提案です。
これを応用すると…
なにか熱中したものはなんでも良いと思います。
1年か半年以上、できるようになるため目標を達成するために「どうやったら今以上によくなるだろう」と研究を重ねた対象です。
例えば勉強でもいいし、スポーツでもいい。趣味の料理やゲームでもいいんです。何なら子どもの頃の自転車に乗る練習だって良いんです。
ほとんどすべての人が、何かしら「できない状態からできる状態」になるためにいろんなことを日々努力しているはずです。
恋愛中の「待つ」という行為は、例えば下記のように変換することができるでしょう。
・スポーツなら、筋肉痛やケガで体を休めている期間
・勉強であれば、間違えて復習して、情報を脳に定着させている期間
・自転車の練習なら、転んで傷を直している期間、バランスの練習を取っている期間
コツは、自分がこれまで習得に心血を注いだことのどのプロセスにいるのか、と客観的に本質を見比べることです。
上記と恋愛の共通点は、どれも努力したけど自分のコントロールの範囲外にある、時薬が解決するのを待つしかない状況です。
ならばその間を楽しく、他のことで過ごせるようにマインドをシフトして行動を変えるしかない。
どうせなら今まで興味あった新しいことを始めてみる。違うスポーツウェアを見に行く。違う科目を勉強する。違う食材の切り方を試す、そもそも食材を替えてみる。ケームなら違うルートから試す。誰かに相談する。他の場所に足を運んで新しい人と仲良くなるのも手です。
今まで時間が解決することを乗り越えてきたのだから、恋愛でも「待つ」ができるようになるはずです。
それに他の人ができてあなたに、私にできないということは案外少ないものだと自負しています。
すこしずつ実践して、微調整して「今はできないけどできるようになりたい」ことをできるように前進していきましょう。
大丈夫です、この長くて重い記事をここまで読んでくださっている時点で見込みしかありません…!!
あ、そうだ、激推している投資本を載せておきます。恋は投資と同じよ、と読みながら染み入ります。
ではまた、別の記事でお会いしましょう!てりーでした!