こんにちは!てりーです!
今日はセルフケアカテゴリー、ワイヤー歯列矯正者の必需品を紹介します。
そろそろワイヤー歯列矯正が終わろうとしている状況ですので、自分と同じく歯列矯正を頑張っている方々のお役に立てたらうれしいです。
ちなみに今回の内容は、(ワイヤー)歯列矯正をしている/していた方以外にも、歯がそもそも健康、ブリッジや入れ歯を使用している方といったすべての方々にもお勧めしたいオーラルケアグッズです。
健康な歯、口内健康を維持することは、健康でいられる寿命を長くすることにもつながります。
自分の歯で噛めなくなった人は寝たきりになるのも、健康を害して病院のお世話になることも圧倒的に増えます。
単純にお口のケアをするとさっぱりして気持ちいいですよ。
ピカピカに手入れした歯は誇らしくて、これからも維持したいとモチベーションにもつながります!
一緒にお口ケアして歯の健康を維持増強していきましょう!
ないと困るワイヤー歯列矯正グッズ
電動歯ブラシ
矯正を始めて導入して良かったものNo.1です!!圧倒的に。
一度使うともう普通の歯ブラシには完全には戻れないです。
特にワイヤー矯正をしていると、歯が凸凹して色んな角度にはブラシを動かして磨いたり、磨いても全然汚れが取れない、思わず力を入れてしまう、歯ブラシがすぐに開くなど通常よりも悩みがたくさん出てきます。
電動歯ブラシを導入することで、力を入れなくても3秒ほど歯に当てるだけで磨ける、アクロバットに動かさなくても汚れが落ちるのです。
しかも軽く歯に当てるだけなので歯茎も傷つけにくく、歯茎も痩せにくくなりました。
しかも毛先が普通の歯ブラシと違って開きにくい…!
ヘッドの交換も自動で教えてくれるので、交換し忘れもなくて楽ちんです。
歯ブラシ自体の手入れも簡単ですし、充電もコードに刺すだけ。
歯磨きの時間が30分→5分ととても短くなりました。
もはや歯列矯正している・指定内に関係なくおススメしているオーラルケアグッズです。
しいてデメリットをいうなら、替えのヘッドが公式だと高いことですね…。
私は競合の互換性あるヘッドを利用しています(本家様すみません…)
また口コミを見ていると2年以内にヘッド装着の金属部が折れるという内容も見られますが、公式サイトで買うと2年間の保証を受けられるので安心して使えますよ。
*フィリップスの別の電化製品が壊れた時に丁寧に交換対応して頂けました。
しかも着払い、保証の範囲内で無料対応でしたので、無理な使い方をしていない限り、故障で困ることはありません。
ワンタフトブラシ
ワイヤー矯正している人なら矯正歯科で確実に利用を推奨される小さな歯ブラシ。
こちらは消耗品なので、ネットで大量セットを買って常備しておくとラクちんです。
ドラッグストアでひとつずつ買うとお値段するので、好みの歯ブラシの固さだけ気を付けたらブランド問わず使えます。
なお、アンカースクリューの周辺、バンドと歯の間、ワイヤー・アタッチメントと歯の間を磨いていると、2週間くらいで開いてきます。
ワンタフト歯ブラシは開いたら磨きたい部位を磨くことは難しくなるため、こまめに交換しましょうね。
ちなみにワンタフト歯ブラシで排水溝や風呂場の髪キャッチを掃除するととてもきれいになります。
毛先が開いた歯ブラシはヘッドのサイズ問わず、お掃除に活用すると便利です。最後まで余すことなく使い切りましょう…!
フロス
指原莉乃さんご愛用と噂のフロス。
実際にこのフロスを使うと、ごっそり汚れがとれます…!(こまめにフロスしていないとなおさら)
無香料で歯茎や歯に負担はかからないです。
何より細い繊維をきめ細やかに織っているため、一度の往復でも汚れ取りこぼしが少ない、これが素晴らしいです。
特に奥歯をフロスするといかに汚れているか、とてもよくわかります。あと臭い(こまめにフロスしようね私…)
歯と歯の間の汚れは口臭の主な要因とも言われますから、できれば毎日、難しいなら2,3日に一度はフロスをしたいところです。
なおワイヤー矯正をしている方には、フロスはそもそも通すのが難しいと思います。特に奥歯。
フロスを通す糸通しを使うとフロス習慣が快適です。そちらも紹介します。
フロス用糸通し
ワイヤー矯正をしている方には地味に必須なフロス通しです。
これがないと私は前歯以外のフロスができません。
特に奥歯のフロスや大きく口を開けられない人は持っていて困ることはありません。
洗って何度も使えるので経済的です。
あと家庭科で使っていた糸通しと構造がそのままなので使いやすさMAXです。笑
後程紹介しますが、矯正用のフロスピックや、非矯正者を対象としたフロスピックは、使えそうな見た目をしてワイヤー矯正と相性が悪いです。
大人しく糸状のフロスとフロス通しを活用するのが、快適な矯正ライフの近道だと思います。
歯間ブラシ
ワンタフトブラシとフロスまで使っているのに歯間ブラシも必要なの?と思われるかもしれませんが、必要です。
使うところはワイヤーと歯の間、アタッチメントの周辺です。くわえてワンタフトブラシでは入らない隙間です。
おすすめサイズは極太と極細です。極端ですが、それぞれ使い勝手が異なるので両方をそろえると磨きやすいです。なおサイズ規格は
極太の歯間ブラシだと歯とワイヤーの間に通すだけで、ワイヤーと重なっている歯のところを磨くことができます。前歯や矯正初期の凸凹歯並びで特に活躍します。
他方、極細の歯間ブラシだと奥歯のワイヤーと歯の隙間、バンドに覆われていない奥歯の根っこ、ゴム掛けワイヤーの周辺などをきめ細やかに磨くことができます。特に矯正最終ステージに大活躍します。
極細の歯間ブラシだと非矯正の方も、矯正終了後も使う機会が多いです。ですから矯正シーズンに使いきれなくても使い道はあります!
洗口液
洗口液はこちら。コスパが良いのですわ…
うがい5回分の水に対して、本品の使用量は3,4滴で十分です。ちなみに希釈タイプです。
ミント感が強くない低刺激ですが、先行した後のスースー感はいい感じです。
歯を磨いたけどココアや豆乳を飲みたい、でもまた歯を磨くのが面倒…な時に私は使っています(使用シーンがリアルですね)
ほかの商品でカバーできるんじゃないかな…?ケアグッズ
矯正用フロスピック
これは…個人的には相性が悪かったです。
本フロスピックはワイヤーと歯の間にも通すことができる薄さ、小ささがウリなのです。
ただフロス部分が上記のフロアフロスと比較して、糸の量が少なく、織りも細さも荒いのかなと感じました。
そのためか、歯の根元に勢いよくフロスの部分がぶつかるとちょっと痛みを感じました。出血も。
また一本で口の中全体を終えることも難しく、コスパも悪く、矯正期間ずっと使い続けるのは現実的でないなと判断しました。
あと矯正関係ないですが、普通にごみ箱に捨てるとごみ袋が破けました。フロッサーがトゲトゲしているからですよね。
処分という点からもフロアフロスとフロス糸通しの利用をおススメします。
ジェットウォッシャー
単純に水道料金が跳ね上がりそうだな、使ってると周りが水浸しになりそうだなというイメージで導入をやめました。あと電気代も。
矯正装置の装着から最終ステージまで、電動歯ブラシ&ワンタフトブラシ&歯間ブラシ(&フロス・フロス糸通し:これは隔日)を1日1回以上使っていたら、矯正歯科でも一般歯科でも「しっかり歯を磨けていますね」とコメント頂きました。
導入しなくてもワンタフトブラシ・歯間ブラシ・フロスで代用できるかなと思います。
上記3点セットを使い分けるのが嫌よ!という方にはオススメかもしれません。
以上が、矯正経験者が身を乗り出しておススメするオーラルケアグッズでした。
実際、リアルで口内健康の悩みを相談されたときにおススメしているものばかりです。
ワイヤー矯正をしている方はマウスピース矯正や矯正をしていないときと比較して、食べることも食べるものも制限されてストレスになりますよね。
その上、歯磨きまで時間と手間がかかるとなると発狂手前…。少しでも快適な矯正ライフになりますように、参考にしていただけたら嬉しいです。
ではまた、別の記事でお会いしましょう!てりーでした!