こんにちは!てりーです!
面白いお題を見つけたので、今日は雑談です。
今日のお題は、「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」です。面白いお題だな~と思ったので私も参加させていただきます。
このお題の文章、大変興味深く、どの方も学びがあるからみなさんもぜひ読んでみてほしいです…!
お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」
さて私てりーの死ぬかと思った瞬間は、正直思い当たる経験がたくさんあるのですが(皆さんもあるでしょ?)。
タイトルの通り、自転車に乗っていたら自転車がでんぐり返ししたことです。
え、自転車ってでんぐり返り、前転するの?!と思うじゃないですか。したんですよ…
厳密にはママチャリではなく、スポーツサイクルに乗っていた時です。
基本的にスピードは出さず、停止線や出会い頭は止まったり耳を澄ませたりして対向車・対向者には注意をしています。
ただその時、押ボタンの交差点を渡りたかったんです。
すでに歩行者信号は青色が点滅しています。
「急げ~!」と、ちょっとスピードを上げたところで、死角となっていた歩道からおばあちゃんがひょっこり登場!!
「嘘でしょ!?あぶない!!」と急いでブレーキをかけたのですが、勢いよく握ったブレーキは右側のみ。
人間、危機を感じた時はスローモーションに見えるんですよね。
結果:自転車がでんぐり返りました。気分は滑車のスピードについていけなくて一回転してしまったハムスターの気分です。
なぜ前転したかというと、スポーツサイクルって左右のブレーキで止める車輪が異なるのです。
右側が前輪を、左側のブレーキが後輪を止めます。スポーツサイクルを買ったときにお店の人から乗り方レクチャーを受けるのですが、「ブレーキは片手ではなく両手で同じくらいの力と勢いで握ること」「特に左が大事」「右側だけのブレーキを使うとでんぐり返りますよ」と教えてもらいます。
本当にでんぐり返るとは…。
幸い、ノーヘルメットでしたが頭を打つことなく、足の打撲だけで出血もなく済みました。
何が起きたか把握できず、足が痛いと戸惑っている私。
件のおばあちゃんは「あらあら~大丈夫~?」と独り言を言って優雅に歩いて行かれました。おばあちゃん無傷。残された自転車に絡まる私、散らばる荷物、赤信号の交差点。
不幸中の幸いだったことが、歩道で前転したこと、他の自転車や通行者がいなかったこと、目の前の交差点には車が全然走ってなかったこと、荷物が少なかったことです。
私以外の被害者も二次被害もなかったのは本当に不幸中の幸いでした。あと本当に生きててよかった…。痛みで生存を再確認するとは…。
まあこんな体験があってから、スピードを出すことを控え(スポーツサイクルなの)、停止線や近くを通る自転車や歩行者に距離をとって安全運転をさらに心がけるようにありました。
学んだこと:スポーツサイクルのブレーキは右も左も同時にかけること(再掲)
もちろん普通のママチャリもミニバイクも、です。
あとヘルメットって本当に必要だわと実感しました。そろそろ買って日常的に着用しないと…。
まさかこの後、自転車が盗難に遭って1週間後に自力で探し出して取り戻すとか、また別の場所で前転して額から血を流しながら歯医者の治療を受けるとか、その後の私は知らないのでした…。
この話はまた今度。
では次の記事でお会いしましょう!てりーでした!